【PGW2017】日本を舞台にしたオープンワールド「GHOST OF TSUSHIMA(ゴースト・オブ・ツシマ)」公開!

パリゲームウィーク 2017

2017年11月1日よりフランス・パリで開催される世界で5番目に大きなゲーム見本市「パリゲームウィーク 2017」。

SIE「パリゲームウィーク2017」注目タイトルを紹介

「パリゲームウィーク 2017」に先駆けて、日本時間10月31日午前0時~より「PlayStation® Media Showcase」が開催されました。LIVE動画のアーカイブは上記動画よりご覧いただけます。

新規大型タイトルや既知のタイトルの最新映像が公開!

10月31日午前0時より行われた「PlayStation® Media Showcase」では、今まで未公開であった新型大型タイトルや既に発表済みのタイトルの最新映像が多数公開されました。その中でも注目のタイトルをここでご紹介します。

Ghost of Tsushima」日本を舞台にしたオープンワールドアドベンチャー!

サッカーパンチの最新作!

開発は「inFAMOUS(インファマス)」シリーズ や「怪盗スライ・クーパー」シリーズで有名なサッカーパンチ。2014年に発売されたPS4「InFAMOUS Second Son」以降、サッカーパンチは新規タイトルの開発に着手していると噂になりながらも中々タイトルが公開されてきませんでした。しかしここにきて完全新規IPとなる日本を舞台としたオープンワールドアドベンチャー「GHOST OF TSUSHIMA(ゴースト・オブ・ツシマ)」を公開しました。

時は1274年、舞台は日本対馬「元寇」

鎌倉時代中期、1274年にモンゴル帝国は日本侵略のため戦艦を率いて襲い掛かりました。1274年一度目を文永の役と呼ばれています。モンゴル帝国は1281年にも日本に侵攻し、これを弘安の役と呼びます。この二度に渡るモンゴル帝国による日本侵攻を「元寇(げんこう)」、若しくは「蒙古襲来(もうこしゅうらい)」と呼びます。ちなみにこの時のモンゴル帝国の最高位の地位にいた人物が有名なフビライ・ハーンです。

1274年10月5日、モンゴル帝国率いる元軍は対馬の小茂田浜(こもだはま)に襲来します。船から矢を放ち、1000人の元軍が対馬に上陸。対馬勢の奮闘も虚しく戦に敗れ、対馬の島民の多くが殺戮、捕虜にされ、佐須浦は元軍によって焼き払われました。

主人公は対馬の戦いで生き残った「侍」

本作「GHOST OF TSUSHIMA(ゴースト・オブ・ツシマ)」の主人公は、対馬での戦で生き残った侍。プレイヤーはこの侍となり、たった一人で再び元軍のいる戦場へと戦いを挑むことになります。

侍から忍者となるのか?

圧倒的な敵の軍勢に対し、それまでの名誉ある戦い方を捨て、戦場の”ゴースト(亡霊)”として――すべては、自由と勝利のために。

出典:Playstation.Blog

と、説明されているため正々堂々と口上を述べてから戦う当時の「侍」としての戦い方ではなく、闇に紛れて暗殺を行う「忍者」のような戦い方になるのではないかと予想します。動画内後半でも侍の服装が焼け落ち、全身黒ずくめの服装へ変化するさまも確認できます。

日本舞台のオープンワールドをみんな待っていた!

日本人が心待ちにしていたのは日本を舞台としたオープンワールド作品ではないでしょうか。国内メーカーがグローバル展開で売上を上げるために日本国内向けの作品を作ることに消極的になってしまいました。「鬼武者」や「天誅」などの名作も続編はここ数年作られていません。それだけに「GHOST OF TSUSHIMA(ゴースト・オブ・ツシマ)」には期待してしまいますし、非常に楽しみな作品となりました。

スクリーンショット

PGW2017追加記事

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