■ヨコオタロウ氏
ヨコオタロウ氏はスクウェア・エニックス発売の『DOD』シリーズや『ニーア』シリーズのディレクターとして知られています。ディレクションのみならず、シナリオも担当。表に出る時は『ニーア』シリーズのエミールというキャラクターのマスクを被ることが多い。ちなみに誕生日は6月6日(仏滅)だそうです。
■王道をはずれたゲーム内容
ヨコオタロウ氏はわざと王道を避ける性質があるようで、ニーアではアクションゲームの中に弾幕シューティングやADV、はたまた音ゲー要素までブッコんでくる挑戦的な作品に仕上がっています。『ニーアオートマタ』では、全作「ニーアゲシュタルト/レプリカント」で不評だったので音ゲー要素を再度入れるといった様に、ねじ曲がった反応も。
『SINoALICE(シノアリス)』
今回公開されたカウントダウントレーラー
■ヨコオタロウ氏が送るスマホゲー
原作・クリエイティブディレクターとして『SINoALICE(シノアリス)』を発表。配信開始は、2017年6月6日、ヨコオタロウ氏誕生日に配信開始となります。
■キャッチコピー
『SINoALICE(シノアリス)』公式サイトのキャッチコピーは『それは最悪の「物語」』。もうね絶望しかみえないよね。
■ゲームシステム
パーティ編成で敵と戦うオーソドックスな印象。グラフィックはきれいです。クロスストーリーというシステムで選択するキャラクターでシナリオが変わり、それぞれのキャラクターのストーリーを進めることでそれぞれのキャラクターが交わり、関連性がみえてくるとのこと。
■ウェポンストーリー
これは『DOD』、『ニーア』シリーズにもあった武器がもつストーリー。武器を強化することでストーリーも解放され、その武器がもつ物語が見えてきます。
システム解説動画
最後に
ヨコオタロウ氏が原作担当なので、ストーリーは鬱展開しか想像できないです。なにせキャッチコピーが『それは最悪の「物語」』ですからね。でも動画をみるかぎり、ちょっと面白そう。