■「PROJECT Re FANTASY」
プロデュース&ディレクションは「ペルソナ3~5」や「真・女神転生Ⅲ」を手掛けた橋野桂氏。キャラクターデザインは「ペルソナ3~5」の副島成記氏。アトラスの精鋭が揃い、クリエイティブの原点に立ち返り新たに発足したスタジオ・ゼロが制作を行うのが「PROJECT Re FANTASY」。
■開発スタッフによるブログ
スタジオ・ゼロの公式サイトでは開発スタッフによるブログがありますが、6月に入ってから更新頻度が上がり2日おき程で更新されています。
大手ゲームメディア「IGN」のインタビュー
アトラス公式ツイッターより
海外メディア『IGN』の人気特集「IGN First」にて、アトラス スタジオ・ゼロのディレクター&プロデューサーの橋野桂インタビューが掲載されました。https://t.co/ytRTprNKsx #ReFantasy
— アトラス公式アカウント (@Atlus_jp) 2017年6月9日
記事要約
….アトラスの今までのゲームが好きな方にとっては、意外にもすんなりと手に取って頂いて夢中になれるようなものを目指しています。
引用:IGN橋野桂氏インタビュー記事より
■アトラスらしい
まったく新しいゲームというよりはアトラスさんが今まで培ってきたノウハウを活かしたうえで作るファンタジーといった感じ。アトラスといえば『女神転生』、『ペルソナ』のイメージが強いですが、『世界樹』シリーズや『ラジアンヒストリア』など新規IPも制作しヒットしているので、今回作るファンタジーも随所にアトラスらしさがあり、アトラスファンは、すんなり受け入れられるものになりそうです。
■主人公や登場人物
今までの『ペルソナ』や『女神転生』では、10代の若者が登場することが多かったですが、今作はさまざまな年齢の登場人物がたくさんでるとのこと。ファンタジーなのでここらへんは制約なく100歳でも1000歳でも問題ないですし、人間である必要性もないので登場人物の幅は広がりそうです。
….大人が充分にしびれるものを目指しつつも、「これから人生どういう風に楽しんでいこうか」という課題を持っている人の多いであろう中学生や高校生といった若い世代にも響くような作品になるといいな、と思います。
引用:IGN橋野桂氏インタビュー記事より
■大人も子供も楽しめる作品
『ペルソナ5』では、主に若い世代が感じる現代社会の閉塞感や歪みが上手く表現されていたように思います。今作のファンタジーは、中高生はもちろん大人も十分に心動かされる作品を目指しているとのこと。
最後に
少しずつですがアトラスが作る原点回帰のファンタジー「PROJECT Re FANTASY」の情報がでてきました。スタジオ・ゼロの公式サイトをみるとスタジオ・ゼロ専用ブースが既に作られ制作が開始されているので今後の情報にも目を光らせていきたいと思います。