■スパイダーマン
アメリカのコミックより誕生したヒーロー『スパイダーマン』。ハリウッドによる映画化で世界的に有名なヒーローに。第一作『スパイダーマン』の北米における興行収入は400億円を超える大ヒットを記録し、その後もシリーズ化される人気作品となりました。近年はリブート作として「アメイジングスパイダーマン」が制作されています。
Marvel’s Spider-Manトレーラー公開!
冒頭は多彩なウェブアクション
■ウェブアクションでステルス
インターネット用語でも使用されるウェブ(Web)ですが、「蜘蛛の巣」という意味です。冒頭では、背後から近づき敵の顔にウェブをかけて視界を塞いだ後に地面へ張り付けるアクションや、敵の頭上からウェブで吊り上げ無力化するなど多彩なウェブアクションが確認できます。敵に見つからずに無力化していく部分は「バットマンアーカムシリーズ」に似ていますね。
■集団戦
敵に発見され、集団戦となりますがこちらも「バットマンアーカムシリーズ」のように、敵の位置や攻撃に合わせて回避したり、カメラワークがスパイダーマンによってウェブアクションで倒したりと多彩なアクションが見て取れます。
■グラフィック
フォトリアル調ではあるんですが、リアルすぎずコミックっぽさを残しています。THEアメコミといった感じ。
中盤からはビルの間を縦横無尽に飛び回る
■ヘリへ乗り込んだ敵を追いかける
ヘリに乗った電撃能力をもった敵を追いかけ、ウェブを使って空中を飛び回ります。蜘蛛の糸をビルへ飛ばし、放物線を描きながら飛ぶところは爽快!自分で操作してみたい。
■カメラワーク
カメラの視点は目まぐるしく変わり、臨場感に溢れています。自分で操作する際はチョット酔いそうですね。
これはやってみたい
オープンワールドゲームは平面での広がりはあるんですが、垂直方向での広がりがある作品は少ないですよね。なので空中を飛び回れるような作品は新鮮で、今作のようなものは見ていてプレイしたくなります。「ANTHEM」・「スパイダーマン」など垂直方面での空間的広がりのある作品が今後のオープンワールドゲームのトレンドになるかも知れませんね。