【PGW2017】「パリゲームウィーク2017」で発表された気になる注目タイトルの最新映像をまとめて紹介!

  • 2017年11月3日
  • 2017

パリゲームウィーク 2017

2017年11月1日よりフランス・パリで開催される世界で5番目に大きなゲーム見本市「パリゲームウィーク 2017」。

注目タイトルの最新映像をまとめて紹介!

「パリゲームウィーク 2017」に先駆けて、日本時間10月31日午前0時~より「PlayStation® Media Showcase」が開催されました。LIVE動画のアーカイブは上記動画よりご覧いただけます。

新規大型タイトルや既知のタイトルの最新映像が公開!

10月31日午前0時より行われた「PlayStation® Media Showcase」では、今まで未公開であった新型大型タイトルや既に発表済みのタイトルの最新映像が多数公開されました。その中でも注目のタイトルをここでご紹介します。

Spider-Man

開発はInsomniac Games

開発を担当するのは「ラチェット&クランク」シリーズのInsomniac Games。本作スパイダーマンでもアクション面は心配しなくてもよさそうです。以前公開された動画から戦闘はバットマンやシャドウ・オブ・ウォーのような戦闘になりそう。

スクリーンショット

Detroit Become Human

開発はQuantic Dream

「Detroit Become Human(デトロイト・ビカム・ヒューマン)」を開発するのは『BEYOND: Two Souls』や『HEAVY RAIN −心の軋むとき−』を手掛けたQuantic Dreamが担当。ストーリー性の高い見る映画のような作品となりそうです。限りなく人間に近づいたアンドロイドと人間との間のストーリー。

暴力的な父と虐待をうける娘、家政婦としてやってきたアンドロイド

今回公開された動画では、父と娘二人とKARAという家政婦アンドロイドがメインのストーリー。暴力的な父とそれに苦しむ少女。少女は家政婦としてやってきたアンドロイドに助けを求めるようになります。

アンドロイドの行動はプレイヤーの選択により変化。それによってストーリーの展開も変わってきます。アンドロイドKARAは娘を救うことができるのでしょうか。

人間とアンドロイドを描いた作品といえば小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(映画ブレードランナー原作)が有名ですが、同作のような人間とは何か、何をもって人間と呼べるのか、を考えさせられる哲学的な話になりそうですね。

スクリーンショット

God of War

システム一新。父クレイトスと息子アトレウスの冒険

新作「GOD OF WAR」はシリーズ開発を行ってきたサンタモニカスタジオが引き続き担当。本作のクレイトスは父となり息子のアトレウスと共に冒険をしていきます。

本作では今までのシリーズからシステムを一新。今までは斜め上からの見下し視点で「デビルメイクライ」のような戦闘にQTEを組み合わせたものでしたが、本作ではクレイトスの後方からの視点となりました。戦闘中は息子アトレウスが弓矢により後方支援もしてくれています。

敵の頭に赤い円が発生している場面がありますが、これが本作でのQTEでしょうか。この後、この敵を掴み別の敵に投げつけて倒していました。又、ステージ内のランタンを斧で落とす事で敵へ炎を浴びせるステージギミックも確認出来ました。アクション面では攻撃時にスローになったり、攻撃の際の溜めがあったりと爽快感を演出しています。発売日は2018年を予定。

スクリーンショット

Horizon Zero Dawn DLC「凍てついた大地」

新たなスキル・機械獣・装備を追加

圧倒的グラフィックと緻密で王道なストーリーで高い評価を得た「Horizon Zero Dawn」のDLC「凍てついた大地」の最新トレーラーが公開されました。舞台は本編で名前だけ登場していた「バヌーク族」が暮らす極寒の大地。

新たに8つのスキルを取得できるスキルツリー「TRAVELER」の追加、オオカミとチーターをモチーフにした新たな機械獣「スコッチャー」の追加、さらに新たな装備が登場します。

発売日は12月7日、DLC入りの「Horizon Zero DawnComplete Edition」も登場

【PS4】Horizon Zero Dawn Complete Edition

DLC「凍てついた大地」は12月7日発売。本編とDLCをセットにした「Horizon Zero DawnComplete Edition」も発売されます。既に本編を購入されている方はDLCのみで購入可能。

こちらの要注目タイトルも

すでに当サイトで紹介している下記記事もご一緒宜しければどうぞ。