PS4『ゴッド・オブ・ウォー』
シリーズ第1作はPS2で2005年に発売されました。PS2とは思えない程の超高精細なグラフィックはオーパーツのような存在といえます。ゴッド・オブ・ウォーに多用されたQTEは以降多くの作品に影響を与えました。2007年には「ゴッド・オブ・ウォー2」、2010年にPS3で「ゴッド・オブ・ウォー3」が発売されました。
そしてシリーズ最新作となる『ゴッド・オブ・ウォー』がPS4で発売となります。紛らわしいですがシリーズの位置付けとしてはゴッド・オブ・ウォー4の位置にあたります。
『ゴッド・オブ・ウォー』日本語版ストーリー&プレイ映像を公開
開発はサンタモニカスタジオ
開発を行うのはアメリカ合衆国カルフォニア州サンタモニカに拠点を置くサンタモニカスタジオ。「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズは全てサンタモニカスタジオが今までも開発を行っているのでPS4「ゴッド・オブ・ウォー」も引き続きの開発となります。
ストーリートレーラー
妻との死別
「ゴッド・オブ・ウォー」ではクレイトスは結婚し子供を授かっています。そしてクレイトスの妻は冒頭で亡くなってしまいます。妻の亡骸へクレイトスは「安らかに逝け、もう自由だ…」と語り掛けるシーンがありますが、過去の傍若無人なクレイトスとは別人のような慈愛に満ちた口調でした。
妻の遺言を叶えるために
クレイトスの妻は生前に遺言を伝えていました。「一番高い山に遺灰を持っていく」、これが母が子に伝えた遺言でした。遺言を叶えるためにはどこに行けばいいかをスクリーンショット中央の女性に尋ねると「ここではない別の世界よ」と答えます。
知の巨人ミーミル
クレイトス達が目指す場所を案内してくれるのが木に埋まった裸のおじさん。おじさん曰く「目指す地を案内できるのはこの世でただ一人。人は儂を知の巨人ミーミルと呼ぶ」だそうです。彼の片目が光り輝くと別の世界へと繋がるゲートが開きました。そしてミーミルの指示を受けてミーミルの首を切り落とし一緒に連れていくことに。
親子の葛藤。病におかされる息子。
息子は父クレイトスが神であることを最初は知りません。クレイトスは息子に教育をしていきますが自身の出自もクレイトスの過去も知らない息子には上手く伝わりません。
そして息子を自分が何者なのか真実を知らずに苦しむ病に侵されてしまいます。倒れた息子を抱きかかえ「ここを開けろ!助けがいる。」と冒頭の女性の元を訪れます。過去シリーズのクレイトスの印象とはまったく違う、まさに父親といえるシーンです。
人とは違うことを息子に伝える
「我らはもとより人とは違う。その責任は想像以上に重い。」クレイトスから息子へ真実を伝えます。知ってしまった以上、その責任を小さな息子も背負わなければいけません。ゴッド・オブ・ウォーではここから親子の壮絶な冒険が始まるのでしょう。
発売日
発売日情報
2018年4月20日(金)発売
デラックス版情報
デジタルデラックス版には下記特典が同梱されます。
- アートブック
- コミック
- PS4テーマ
- ゲーム内で使用できるアーマー&シールド
スクリーンショット