近年よく耳にする「ブロックチェーンゲーム」、あなたはご存知ですか?別名「NFTゲーム」と呼ばれており、楽しみながら遊び感覚でお金を稼げる方法のひとつです。いきなり大金を稼ぐことは難しいですが、お小遣いや副業としては簡単に始められます。知っていて損はないと思いますので、今回は「SGEM」について細かく解説していきます!
ブロックチェーンゲームは、どんな仕組み?
「ブロックチェーンゲーム」は、仮想通貨に用いられるブロックチェーンテクノロジーを活用したゲームのことで、ゲームをプレイして稼ぐことができる時代にしてくれた技術です。「GameFi」、「NFTゲーム」も同じ意味で使われます。
ブロックチェーンテクノロジーは、情報を記録する技術の一つで、仮想通貨やNFT(Non-Fungible Token=非代替性トークン)に活用されており、デジタル資産の保護と認証するために必要不可欠な技術です。要するに、ブロックチェーンテクノロジーのおかげで、ビットコインやイーサリアムなどの改ざんやコピーができない仮想通貨が存在します。そしてブロックチェーンゲーム内では、アイテムが「NFT」となっており、Play-to-earn(訳:遊びながら稼ぐ)をコンセプトにしています。
「SGEM」はブロックチェーンゲーム?
「SGEM」は、ブロックチェーンを基盤にして作られた“仮想のエンターティメントスペース”で、様々なブロックチェーンゲームのプラットフォーム。Zing株式会社によって、ひとつのアカウントと一種類の仮想通貨ですべてのブロックチェーンゲームをプレイすることを目的として、2017年11月8日にリリースされました。
ブロックチェーンゲームそのものではなく、Difi、NFT、GamefiとSocialfiを核心として、運営側とユーザーたちが共同にグローバルな分散型コミュニティを作って行く、Play to Earn2.0時代を目指すプロジェクトです。
「SGEM」では、ユーザーがより遊びやすくなるためシステムの見直しや、NFT機能の追加、稼げるコンテンツの追加などをし、より満足度の高いゲームを目指してアップデート・メンテナンスが定期的に行われています。現在は「SGEM City」のみリリースされており、「SGEM Fire」や「SGEM Matrix」、「SGEM Hero」のブロックチェーンゲームはリリース日が未定となっています。
『SGEM City』はどうやってプレイする?
Play to earn 2.0モデルを導入したSGEMVERSE初の『SGEM City』では、「Babo」というNFTキャラクターと一緒に冒険したり、バトルしたりする「育成+カード+ストラテジー」を組み合わせた次世代型ブロックチェーンゲームです。
Baboを使ってゲームを進めて行くのが基本的ですが、Baboを繁殖・売買、カードコレクション、攻防戦、リアルタイム対戦、トーナメントを中心に、迷宮探索と宝探しなど、Play-to-earnシステムとインセンティブシステムとの組み合わせることで、いろんなモードで楽しめるようになっています。それも、楽しみながら資産を築くことができるという一石二鳥の得があります!さらに、里親貸出制度(スカラーシップモデル)を導入しているため、始めにお金をかけなくてもプレイできます。なので、無課金で稼ぐことが可能なブロックチェーンゲームなんです!
効率良く稼ぐには、Baboを最低3体が必要と言われているので、「すぐ始めたい」という方は、SGEMゲーム内にある「マーケット」にて3体購入する必要があります。Babo 1体あたり約6,000円ほどなので、初期費用として最低でも18,000円が必要となります。里親貸出制度で研修生の立場となり、指導者と呼ばれるプレイヤーからBaboを借りることができるのですが、Baboが全て貸し出し中となっていて購入しなければならない場合もあります。
『SGEM City』の基本情報
ジャンル | ストラテジーゲーム |
デバイス | iOS/Android/ブラウザ |
使用仮想通貨 | ETH(イーサリアム) |
ゲーム内トークン | $ORE、$AA |
日本語対応 | あり |
価格 | 基本プレイ無料(アプリ内課金あり) |
運営会社 | Zing株式会社 |
代表者名 | HORIE RIN |
リリース | PC版:2021年10月20日 スマホ版:2022年2月25日 |
大型アップデートで何が変わった?
SGEMでは、SGEMのゲームウォレットにイーサリアム(ETH)を送金し、ゲーム内で使える「wETH」(1ETH=1wETH)に変換します。しかし、最低でも0.2ETH以上からでないと変換ができなかったという理由で、プレイしなかった方もいたかと思います。NFTが安くなるわけではありませんが、アップデートで最低変換価格が0.1ETH に引き下げ、大幅に利用しやすくなりました!
毎日2時間だけで月収10万円が稼げるという「稼ぎやすさ」を全面的に注目を集めている『SGEM』ですが、5月~6月に行われているアップデートでより稼ぎやすい環境が整えられ、稼ぎやすさが最大化されると予想されています。行われたアップデートを見てみましょう!
5月11日
- Baboの取引手数料を15%に、最低出品価格を03wETHに調整
- ETH→wETH変換最小値を1ETHに調整
- Lv25以上のユーザーをLv25に調整
- α版で獲得した失効道具、紫カード、エネルギー、木材、石材、鋼材、加速アイテムを削除
- コミュニティ画面、メイン画面、ログイン時のloading、選抜戦画面の表示を改善
5月19日
- 里親貸出制度を調整(研修生収益 は5%アップ、15体以上の保有で貸出しができるように。また、15体以上は貸出組数が3組、30体以上は7組へ)
- 繁殖費AAとORE調整(OREが増加、AAが3回目まで増加、5回目から減少)
- 選抜戦、夜の部時間の調整(19時~2時と6時間の間選抜戦が可能に)
5月26日
- 「対戦モード(全種族)」開催(攻撃画面の対戦モードから参加でき、勝利時にはAAトークンを入手することができる対人戦。順位報酬ではないイベントで、開催時間は12時~14時と19時~2時)
最後に
SGEMのコンセプトは「より楽しく、より稼ぐ」で、飽きずに遊べるのがこのゲームの特徴です。さらに、始めやすさも『SGEM』の大きな特徴ですね。スマホでも気軽にゲームをプレイすることができるので、レンタル制度を使ってお試しプレイをしてみてはいかがですか?