TGS2022でお披露目!東プレから新設計ゲーミングキーボードが登場

TGS2022でお披露目!東プレから新設計ゲーミングキーボードが登場

日本三大ゲームショウの一つと言われている「東京ゲームショウ2022」が千葉・幕張メッセにて9月15日~18日に開催されました。「東京ゲームショウ」は、コロナウイルスの流行により2020年~2021年は「オンライン」にて開催されていましたが、今年はオンラインではなくオフラインでの開催となりました!

3年ぶりのオフライン開催となった「東京ゲームショウ2022」では、実際に見て触れる、東プレのキーボードブースが出展され、現在開発中のゲーミングキーボードが展示されていました。

今回は、「東京ゲームショウ」で発表された東プレのゲーミングキ-ボードを詳しく見ていきましょう!

「東京ゲームショウ」開催前から期待度が高かった!東プレ キーボード

実は、東プレが「東京ゲームショウ」で新モデルの発表をするのは「東京ゲームショウ2017」の「REALFORCE2」以来となり、開催前から期待の声が集まっていました!

というのも、キーボードの選定には、見た目や触り心地のほかに、自分好みの位置やサイズ感まで実際に見て触ることが大事なためです。東プレの新設計キーボードが、このタイミングで発表されるのはもはや「必然だった」といっても過言ではないと思います。

いまだかつてない東プレの本気を見た!新設計ゲーミングキーボード

ここから、今回の「東京ゲームショウ」で明らかになった、新設計ゲーミングキーボードの最新情報をご紹介します。なお、価格や発売時期は未定とのことで、今後の追加情報を要チェックです!

「REALFORCE」シリーズ伝統のキースイッチの方式は健在!

東プレといえばこれ!と言われるほどの、伝統かつ人気の高い「静電容量無接点方式キースイッチ」はしっかりと引き継がれ、耐久性の高いものとなっています。

また、各設定のソフトウェアも現在開発中ではあるものの、バックライトカバーは現行でもカスタマイズ可能なため、新型開発中のキーボードでも同じく自在に設定できるのではないかと思われます。

現行「REALFORCE3」との違い

「REALFORCE」シリーズで初となるのは、「フローティングデザイン」で、ゲーマー仕様である「テンキーレス」はもちろんのこと、RGB仕様と組み合わせると見た目でも現行と差がでています。

トッププレートはスチール製で、シンプルかつオシャレな仕上がりとなっています。また、キーボードのクリック音は静音タイプを採用していて、より使用しやすいよう設計されていますね。

ちなみに「東京ゲームショウ」のブース内では、特別にトッププレートを塗装したプロトタイプも展示されていましたが、こちらは発売未定とのこと。

現行キーボードの改善も怠らない!東プレの素晴らしさ

ブース内でひときわ人目を引いていたと言われているのが「カラーパネル」。現行「REALFORCE3」の付属であるパネルデザインキットは、現状クリアパネルかパネルシートになっていますが、今回新たに「REALFORCE3」用に6色のカラーパネルを展開し、見栄えや機能性を拡充させています。現行キーボードも更に進化させられることがわかりました。

東プレブース展示では珍しいキーボード以外の展示物

これまでキーボードの展示を行ってきた東プレですが、今回は新たにキーボード以外の周辺アクセサリの展示もされていたので紹介します。

リストレスト

東プレらしさのある、金属製リストレストで見た目はオシャレな銀色となっています。こちらは、キーボードのサイズに合わせて2種類用意されています。また、金属特有のひんやりとした感覚が苦手な方のために、ゴム製のシートを付属していたり、滑り止めは高さが2種類用意されていたりと、使用者の視点に立って製作されています。

マウスパッド

シンプルな黒のマウスパッドは高級感があり、「REALFORCE」シリーズのゲーミングマウス「REALFORCE MOUSE」とよく似合いそうな見た目で、種類はサイズの違う3種類が展示されていました。

最後に

いかがでしたか。東プレの新設計ゲーミングキーボードは伝統を大事にした新設計で、かつしっかりとトレンドを押さえて新たな機能性やデザインを拡張しています。

また、今回は周辺アクセサリーから、使用者を意識してものづくりをする、東プレの素晴らしさが垣間見えた出展になりました。

ゲーマーとしては「ここで差が出る」といっても過言ではないキーボードですので、是非一度じっくりご検討してみてください。