モンスターハンターシリーズにおいて、サンブレイクで導入されているスキル『狂竜症【蝕】』。このスキルは、戦闘中に一定の条件で発動し、狩猟をより攻撃的にしてくれるものです。この記事では、狂竜症【蝕】の魅力的な効果や発動するための装備について詳しくご紹介します。ぜひ、今回を参考にしてみてくださいね。
狂竜症【蝕】とは
狂竜症【蝕】は、狂竜症の効果がさらに変異した状態で、感染するとプレイヤーの体力が徐々に減少する代わりに、さまざまな効果を得られるスキルです。戦闘中は定期的に狂竜症に感染することとなり、その効果を活用することが求められます。レベルに応じた効果によって、攻撃力や回避性能が向上し、スタミナ消費も軽減されます。さらに、克服時には一時的に会心率が上昇するため、より攻撃的な戦闘スタイルで狩猟を楽しむことができます。
狂竜症【蝕】の効果
狂竜症【蝕】の効果は、そのレベルに応じて変わってきます。基本的な特徴としては、感染中の攻撃力・属性値・状態異常値などが強化されます。それぞれのレベル毎の効果は以下のとおりです。
レベル | レベル別の効果 | 攻撃力 | 属性値 | 状態異常値 |
1 | 感染時 ・攻撃力上昇 ・回避性能上昇 ・固定スタミナ消費量の軽減。 克服時 ・体力の赤ゲージがすべて回復 ・会心率が上昇 | +10 | +5 | +5 |
2 | Lv.1の効果がさらに上昇。 克服時、さらに会心率が上昇 | +15 | +7 | +7 |
3 | Lv.2の効果がさらに上昇。 克服時、さらに会心率が上昇する時間が延びる | +20 | +10 | +10 |
克服時には赤ゲージの全回復や会心率の上昇といったボーナスも得られるため、効果的なタイミングで克服することで一層の火力を発揮できます。
狂竜症【蝕】を発動させる装備
ここでは狂竜症【蝕】を発動させる装備をご紹介したいと思います。様々な装備の中から、自分の狩猟スタイルに合うものを選びましょう。
狂竜症【蝕】発動装備一覧
部位 | 装備 | スキル |
頭 | アークヘルム/フィリアヘルム | 災禍転福Lv.2 狂竜症【蝕】Lv.1 |
胴 | アークメイル/フィリアメイル | 会心撃【属性】Lv.1 死中に活Lv.2 狂竜症【蝕】Lv.1 |
腕 | ケイオス/ネフィリムアーム | 逆恨みLv.3 狂竜症【蝕】Lv.1 狂化Lv.1 |
ヴァチス/プラグマアーム | 攻撃Lv.3 狂竜症【蝕】Lv.1 狂竜症【翔】Lv.1 | |
腰 | ヴァチス/プラグマコイル | 弱点特効Lv.2 狂竜症【蝕】Lv.1 狂竜症【翔】Lv.1 |
脚 | ヴァチス/プラグマグリーヴ | 狂竜症【蝕】Lv.1 奮闘Lv.1 狂竜症【翔】Lv.1 |
ケイオス/ネフィリムグリーヴ | 災禍転福Lv.3 狂竜症【蝕】Lv.1 狂化Lv.1 | |
アークグリーヴ/フィリアグリーヴ | 業物Lv.1 弾丸節約Lv.1 狂竜症【蝕】Lv.1 |
これらの装備を組み合わせて、自分に合ったスキルの組み合わせを構築してみてください。
狂竜症【蝕】の効果的な使い方は?
発動した狂竜症【蝕】を活かすためには、どのスキルと組み合わせるかが重要です。それぞれの効果を最大限に引き出すためには、相性の良いスキルと組み合わせることがポイントとなります。ここではどのスキルが相性抜群なのかをご紹介します。
相性の良いスキル
狂竜症【蝕】と特に相性が良いスキルとして、「災禍転福」と「死中に活」が挙げられます。また、狂竜症【蝕】は逆恨みと組み合わせたいスキルとしても有名なので、是非参考にしてみてください。詳細は次のとおりになります。
- 「災禍転福」:状態異常が解除された時に攻撃力が上がる効果を持つため、狂竜症【蝕】の克服時にこの効果が発動します。
- 「死中に活」:感染中も克服時も常に攻撃力を高めてくれる優れもの。
これらのスキルをLv.3まで発動させることで、攻撃力がかなり上昇します。狩猟の際にはぜひ取り入れて、圧倒的な火力でモンスターに挑戦しましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は『狂竜症【蝕】』の効果や発動装備、さらには相性の良いスキルについて解説しました。戦闘をより攻撃的にし、自分だけのスタイルを磨きながらこれらの情報を活用してみてくださいね。