今回紹介するゲームAPEXはFPS(一人称視点)のゲームで、正確なエイム(照準を合わせる)テクニックや立ち回りなどが勝利へのカギとなっています。そのため、FPS値が低ければ低いほど不利になっていると言えるでしょう。
それもふまえ、今回は、APEXがプレイできるハード(ゲーム機)を紹介、そしてそれぞれの長所を紹介していきます。
ゲームでのFPS値の重要性
昨今、多くのゲームで気にされるのがFPS値です。こちらは「Frame Per Second」と呼ばれるもので、毎秒どれほど情報の処理が行われているかを表しています。なぜ重要なのか、それはこのFPS値が高ければ高いほど、より画像が滑らかなものとなるからです。低ければ低いほどカクカクするため、違うゲーム機のプレイヤー同士が対峙した際、FPS値の低い方が不利になってしまいます。
しかしこのFPS値、現在市販されているゲーム機では固定されています。それならパソコンを買えばいい!という人もいるかもしれませんが、良いスペックのパソコンを買ったとしても、そのFPS値に対応しているモニターを持っていないと意味がないんです。なのでゲーム環境を全て揃えようと思えば結構メンドクサイものになっています。
Switch
まずはSwitchですが、固定されているFPS値は30です。APEXを遊べることは遊べますが動きに荒のような物があり他の機種と比べてしまうと少しカクつきが目立ちます。しかし他のゲーム機と違い、スイッチの長所は携帯用で持ち運びながら遊べるということです。他のハードの場合は、手間がかかり簡単には持ち運べません。そのため、ネット環境に繋げられるWi-FiさえあればどこでもApexができるのがおすすめポイントですね。
そして2つ目の長所として挙げられるのが値段です。他のハードと比べると安く手に入るという点です。AMAZONでの相場ですが、値段はこのようになっています。
- Nintendo Switch:39,000円
- Nintendo Switch Lite :21,970円
Nintendo Switch LiteであればApexを遊ぶ環境としては比較的に安く環境を整えることが可能です。30FPSという数値なので物足りない所があると感じる人もありますが可もなく不可もないバランスの良い価格になっています。
操作方法のバリエーションも多い
Switchでは付属のコントローラーの他にも、別買いになってしまいますが様々なオプションの中から選ぶことができます。
- Switch PRO コントローラ
- Switch Joy-Con
- サードパーティ製のSwitchコントローラ
大まかにこの3つが使用できます。中でも筆者のおすすめはPROコンです。Joy-Conと比べると可動域が異なり操作性も変わってきます。通常のPS4などのコントローラーのような形をしているため、Switchのコントローラーになれていない人にもおすすめです。APEXプレイヤーの数は少ないため競争率は、他のハードと比べると少ないです。
PS4
続いてはPS4ですがFPS値は50~60FPSです。普通に遊ぶ分にはまず困らないFPS値です。スイッチと比べると画質もよく、滑らかな画像になっています。普通にゲームをプレイする人で、配信などを本格的にしたり、プロなどを本格的に目指していなのであれば充分だと言えます。通常の一般ゲームなどの大体の基準が60FPSなので、いつもの感じと違和感もなく楽しめます。そして、プレイヤーの人数が最も多いとされているのがこのハードです。
気になる値段の方ですが、Amazonの定価でこんな感じです。
- PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01):34,700円
通常のSwitchとほとんど変わらない値段で、比較すればPS4と画質が綺麗なのでその点ではPS4の方がは優れています。そのかわり簡単には持ち運ぶことはできません。言うならば、ちょうどいい中間の良さ、バランスのいいハードと言えます。ちなみに中古で買うと1万円位に抑えることができなくもないですが、故障などの危険もあるためあまりおすすめはしません。
操作方法のオプション
- PS4コントローラ(純正)
- サードパーティ製PS4コントローラ
しかし、純正のコントローラーは結構壊れやすいという声が多いです。そのため、いくつかストックを買うとすると少し値段が張ってしまいます。
PS5
続いては、今回の中でも最新とされているハードのPS5です。このハードでは、120FPS出るので画質はとてもクリアに見えます。家庭用ゲーム機の中ではトップのFPS値であり、中くらいのスペックのPCであれば簡単に追い越せるほどの性能を持ちあわせています。
先に説明した2つと比べるとPS5 APEXの画質は天と地ほど違います。よく皆さんが映画を見る際の画質と同等ぐらいなので、ゲームなのかどうかを疑ってしまうほどです。
気になる値段の方はというと、SONYの定価がこちらです。
- PlayStation 5:54,980円
- PlayStation 5 :44,980円(Digital Edition)
やはり少し高めになっており、以前よりはマシになっていますが現在も入手困難とされています。操作方法のオプションもPS4とほとんど変わらず2つのオプションがあります。
- PS5コントローラー(純正)
- サードパーティ製PS5コントローラ
APEXをプレイするのにおすすめのハードは?
普通にプレイするだけであれば、値段やスペックの兼ね合いで1番おすすめなのはPS4です。 しかし、多くのAPEXプレイヤーがこのハードを使っているため、ランクなどの競争率は断トツで高いと言えます。もし高ランクに入りたいという人がいるのであれば、比較的競争率(ユーザー)の少ないSwitchでプレイするか、上達するかのどちらかです。それにスイッチは、持ち運び可能という点が大きいです。出かけ先でプレイできるのはシンプルに楽しいですからね。
ネットは面白い!ネットの世界で生きる人!もあわせてチェック♪