聖剣伝説3のリメイクがひどいという噂は本当?実際の評価を調べてみた

不朽の名作RPGが現代に蘇った本作ですが、ネット上では聖剣伝説3のリメイクはひどいというネガティブな言葉を目にすることがありますよね。本当に期待外れの作品になってしまったのでしょうか。この記事では、プレイヤーから寄せられた実際の評価を調査し、良い点から残念な点までご紹介します。

聖剣伝説3のリメイクはひどい?

大好きなゲームが作り直されるとなると、どうしても厳しい目で見てしまいますよね。結論から言うと、本作の評価は決して悪いものではありません。海外のレビュー集積サイトであるメタスコアでは77点、ユーザースコアは7.5点と、まずまずの佳作といった高評価を獲得しています。多くのプレイヤーが、オリジナル版への深いリスペクトを感じる丁寧な作りに好印象を抱いており、極端なシステム改変がなかったことが安心感に繋がっているようです。

国内プレイヤーのアンケート結果はどうだったか

国内のユーザーアンケートを見ても、圧倒的に好意的な意見が多数を占めていますよね。攻略サイトの集計では、原作経験者の約1800人が「面白い」と回答しているのに対し、「面白くない」と答えたのはわずか80人程度でした。未経験者の層でも「面白い」という声が「面白くない」を大きく上回っており、一部で囁かれている聖剣伝説3のリメイクはひどいという噂は、少数の不満の声が目立ってしまった結果であると言えそうです。

スーファミ世代と新規プレイヤーの温度差

ただ、過去作を遊んだことがある人とそうでない人で、少し感想に違いが出ているのも事実ですよね。原作ファンにとっては、思い出の詰まったドット絵のマップがそのまま立体的な3Dに感動する方も多いようです。しかし、初めて遊ぶ現代のゲーマーから見ると、マップの構造やゲームの進行が「昔ながらの古いゲーム」に感じられてしまう部分もあるようです。当時の雰囲気をどう受け取るかで、作品への没入感が大きく変わってくると言えます。

リメイク版で「良くなった」と高く評価されている点

ここでは、オリジナル版の良さを大切に残しつつ現代の技術で見事に生まれ変わった本作において、プレイヤーから特に高く評価されているポイントをいくつか厳選してご紹介します。

3Dで美しく蘇ったキャラクターと世界観

現代の技術で生まれ変わったグラフィックは、多くのファンからも評価されていますよね。リアル路線に振り切るのではなく、当時のイラストの雰囲気を残したままの可愛らしい3Dモデリングが採用されています。キャラクターたちの豊かな表情や、時間帯によって昼と夜の差が表現される美しい自然の描写が人気です。原作のテイストを大切にしながらもしっかりと進化を遂げたビジュアルは、本作の大きな魅力の一つとなっています。

クラスチェンジによる衣装の変化が魅力的

キャラクターの成長要素であるクラスチェンジも追加されています。スーパーファミコン版ではクラスが変わってもキャラクターの色が変わる程度でしたが、今作ではクラスごとに異なる専用の衣装がしっかりと用意されています。クラスの見た目を自由に変更できる機能も搭載されており、プレイヤーからの満足度が高いポイントです。

スキルポイント制による育成の自由度アップ

キャラクターを自分好みに育てる育成システムも、現代風にブラッシュアップされて遊びやすくなりました。レベルアップで得られるスキルポイントを割り振る方式に変更され、どのステータスを上げればどんなアビリティを習得できるのかがひと目で分かるようになっています。新しいアビリティを組み合わせる楽しさも加わり、初心者からやり込み派のゲーマーまで、幅広い層がキャラクタービルドの奥深さを快適に楽しめるように進化しているのは素晴らしい改善と言えますよね。

「ひどい」と言われてしまう原因は?

ここでは、プレイヤーが少し残念に感じてしまったシステムや演出など、マイナス評価に繋がった具体的な原因について詳しく深掘りしていきます。

アクションが単調になりがちで難易度が低い

遊びやすくなった反面、一部のゲーマーからは手ごたえが足りないという意見も出ています。戦闘の攻撃パターンがそれほど多くないため、どうしても同じコンボを繰り返すだけの単調なバトルになりがちです。また、キャラクターのレベルが上がりやすくダメージがインフレしやすいため、神獣戦などのボス戦であっても緊張感が薄れてしまうという声もあります。最高難易度に設定してもレベルを上げればゴリ押しできてしまうため、激しい死闘を求める人にとっては物足りなく感じるかもしれません。

必殺技演出時のカメラワークと敵の攻撃

戦闘中のド派手な必殺技は魅力的ですが、システム的な粗削りさが少し気になります。必殺技を発動した際にカメラワークが悪く、巨大な敵の体に隠れてしまってキャラクターのカッコイイ動きが見えないことがあります。さらに、必殺技の演出中も時間が止まらない仕様のため、発動していない味方キャラクターが敵の攻撃をモロに食らってしまうという不便さもあります。聖剣伝説3のリメイクはひどいという声の一部は、こうした戦闘中の細かい調整不足からきていると考えられます。

画面切り替え時のロード時間と味方のAI

システム面の快適さについても、少し不満が残りますよね。マップを移動する際やクラスチェンジの画面に移行する際のロード時間が比較的長く、テンポが削がれて手持ち無沙汰になってしまう場面があります。また、戦闘中の味方AIの回避能力があまり賢くないため、ボス戦の強力な範囲攻撃などを避けきれずにすぐ倒れてしまうという問題も指摘されています。プレイヤー自身がこまめに指示を出したり回復したりする手間がかかる点は、少しストレスに感じる部分です。

結局のところ購入すべき?

これまでの情報を踏まえて、本作を全力で楽しめるのはどのようなタイプのプレイヤーなのかを整理してみました。以下の表に当てはまる項目が多い方は、迷わずプレイしてみてはいかがでしょうか。

おすすめな人の特徴ポイント
原作をプレイしたことがある人懐かしのマップや音楽が現代の技術で忠実に美しく再現されている
王道のクラシックRPGが好きな人複雑なシステムがなく、剣と魔法の真っ直ぐな冒険譚を純粋に楽しめる
サクサクと手軽に遊びたい人目的地ガイドや快適な育成システムにより、迷うことなくストレスフリーに進める

逆にプレイをおすすめできない人は?

一方で、現代の最新ゲームに慣れ親しんでいる一部のプレイヤーにとっては、少し退屈に感じてしまう可能性があるのも事実です。購入前に少し注意が必要な方の特徴も、しっかりと確認しておきましょう。

おすすめできない人の特徴合わないと感じてしまう理由
激しく高難易度なアクションを求める人バトルが比較的単調で、レベルを上げればゴリ押しでクリアできてしまう難易度
複雑で重厚なストーリーを期待する人スーパーファミコン時代の王道展開をそのまま再現しており、演出に少し古臭さがある
友人や家族とマルチプレイで遊びたい人原作にあったおすそわけプレイ機能が削除されており、完全な一人用ゲームとなっている

まとめ

今回は、聖剣伝説3のリメイク版の実際の評価や感想を詳しく解説しました。「ひどい」という噂はごく一部の意見であり、実際は原作へのリスペクトに溢れた素晴らしい良作RPGです。当時の思い出に浸りたい方や、王道の冒険を楽しみたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!