■CODE VEIN
バンダイナムコが現在開発中のアクションRPG。発売時期は未定ながら、2018年での発売を目指しています。開発は「GOD EATER」の制作陣が行います。既に公開されている1stトレーラーから、フロムソフトウェアの「ダークソウル」シリーズに強く影響されていることが伺えます。
『CODE VEIN』プレイ動画 (基本攻撃)を公開!
敵の武器によってモーション変化
今回の動画の敵の種類は、両手持ちの薙刀のような武器をもったタイプと、片手で大剣を持ったタイプの2種類確認できます。モーションは片手剣を持ったタイプの敵のほうが、振りが速く、連続攻撃の一段目と二段目の隙が小さく感じました。攻撃力は振りが遅く隙が大きい分、両手持ち薙刀タイプのほうが高いのでしょうか。
主人公の武器も2種類確認
敵と同じく主人公も複数の武器を使用できるようです。武器としては、片手剣とリーチの長い斧のような両手持ち武器の2種類が今回の動画で確認できます。こちらも敵と同じく、片手剣のほうが振りが速く、両手持ち斧のほうが隙が大きいことが分かります。
攻撃を与えた際の敵のリアクション
敵を攻撃した際は、ちゃんと敵が怯むリアクションが確認できます。攻撃した際にリアクションがあることで敵にダメージを与えているのが分かりやすくなるので、こういった部分はアクションゲームでは重要だと思います。攻撃をしてもリアクションがないとほんとにダメージを与えているのか疑いたくなりますからね。敵に攻撃がヒットした際の派手過ぎないエフェクト+出血表現や、敵撃破時のゆっくりと膝をつき倒れるモーションも細かいですがGood。
レスポンスの良い攻撃・回避
回避はローリングでそこそこの距離を移動出来ています。カクツキも無く自然です。攻撃後の硬直も長くないので、連続攻撃から回避に移る部分はスムーズにいきそうです。難易度の高い「ダークソウル」系ゲーム全般に言えることですが、操作時のレスポンスは極めて重要だと感じます。操作性の悪さやレスポンスの悪さが原因で、死んでしまうとストレスでしかないですからね。あくまで自身の操作ミスや、敵の動作の分析不足等、「今のは自分のミスだ」と思わせなければ、倒せた時の達成感は得られません!
動画は最序盤でしょうね
今回の動画の敵は、モーションの振りが遅く、隙も大きいので最序盤の雑魚的のポジションかと思われます。ゲームによっては、「今のいつ攻撃食らったの?」と思うような理不尽な攻撃判定もあるので、今回動画のように分かりやすいと良いですね。攻撃判定は分かりやすいけど、その上で難易度が高いゲームを期待しています。